オミクロン株が蔓延し始めてますね。コロナの終息には5年かかるなんて予想が多いですが、今年で3年目に突入して、終息まであと2年もかかるのか。。自粛ムードと気軽に海外旅行に行けないストレスもあって、そろそろ飽きてきた人も多いのではないでしょうか。
投資のマーケットは休みなく動いていますから、今は仕込みの時期なのか、はたまた割高で様子をみる時期なのか。この辺りは見解が分かれるところではありますね。私個人の見解としては、現状でアメリカをはじめとする先進国株はやや割高感あり、中印はじめとする新興国株はやや割安感ありだと思っています。
さて、そんな新興国の割合を高めに積立をつづけている私の、12月末〆の結果は以下の通りです。
ファンド別 騰落率 | <当月> | <累計> |
●先進国株式 | +5.7% | +109.9% |
●新興国株式 | +0.9% | +41.2% |
●先進国株式(積NISA) | +5.9% | +54.8% |
●新興国株式(積NISA) | +0.4% | +20.2% |
計 | +3.8% | +59.0% |
単月で+3.8%なので、まずまずかと。
個人的に割高だと思ってる先進国が好調を維持し続けていますね。アメリカ株の成長に乗れていないので、喜びは半減です。ただ、アメリカの金融政策にびくびくするよりも、「広く世界に分散しておけば長期的にプラスになるでしょ」って開き直っていた方がメンタル的には楽ですよ。(プロだったら失格ですけどね。)
新興国の人口増と観光産業が復活した時の爆発力に期待して、今はコツコツと仕込んでおこうと思っています。中国の紙幣偽造とか怪しいニュースが気がかりではありますが。。ハイリスクハイリターンは覚悟の上です。煮え切らない長期投資家が最後に笑う姿を見せられるように辛抱していきたいと思います。