旧年末の状況です。うさぎ年は飛躍の年になるので、株式市場も期待できます。などと証券会社のアナリストが能天気なことを公共の電波で発信しておりました。もちろん、ポジショントークですからお気を付けください。
ファンド別 騰落率 | <当月> | <累計> |
●先進国株式 | -7.9% | +90.5% |
●新興国株式 | -2.1% | +33.0% |
●先進国株式(積NISA) | -8.5% | +37.1% |
●新興国株式(積NISA) | -3.4% | +8.5% |
計 | -5.9% | +47.0% |
さて、欧州はすでにリセッション入りし、アメリカもしばらくは利上げが続き、景気後退が織り込まれ始めていますので、先進国の落ち込みが大きくなっています。
当面は下げ相場が続くと思うので、投資に慣れていない方はご自身の証券口座を見ないようにしてください。ほったらかして今までと同じく淡々と積立てを継続して3年後くらいに証券口座を見てみるとよいです。きっと増えていることでしょう。
私も投資は「長期・分散・積立」をモットーに継続してまいります。アメリカが大きく落ち込んだ場合は、少しポジションを変えるかもしれませんが、基本的には新興国を厚めにしていくスタンスです。
本年もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。