自己嫌悪は突然襲ってくる。自分が嫌いになった時の対処法

放談
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失言で人を傷つけてしまった。。私はなんて気の利かない人間なんだ。。

恥の多い人生を送っている私は、時折、突然に、自己嫌悪感に襲われます。

私は人に必要とされていないんじゃないだろうか。情けない、一体何を学んできたんだろう。

頭の奥の方がズシンと傷む感覚です。

鬱々として、悲しい気持ちに覆われそうになります。

最近も人を傷つけて取り返しのつかない関係になってしまい、なんであの時優しくできなかったんだろうかと後悔と自己嫌悪に襲われました。

紛れもなく私の発言ですし、責任も私にあります。

それでも、言い訳したくなるんです。自分の非を認めたくなくないんです。自分の非を認めて、ますます惨めになるのが怖いんです。

起きてしまったことは仕方ないんですけど、自己嫌悪に襲われるとしばらく立ち直れません。

そんな時、私はラジオを付けて、聞き入ります。

ラジオって便利ですよ。ラジオの向こうでは誰かがしゃべっています。誰かの音楽が流れています。

こっちが自己嫌悪で放心状態だろうが、お構いなしにしゃべっています。知らない曲が流れています。

テレビや動画と違って、視覚を使わずに聴覚だけというのがいいんでしょうね。

ただひたすらに聞くんです。創造力を働かせながら聞くんです。

オーストリアの心理学者の本に、全ての悩みは人間関係にある、という表記があったと思うのですが、人間関係で悩んで自己嫌悪に陥った時、人から逃げないこと、自分の世界に閉じ籠らない事って大切だと思います。

ラジオでいいんです。ラジオがちょうどいいんです。

人の声、人の声歌声に浸っていると、人が嫌いにならなくて済むんじゃないですかね。

ひどい自己嫌悪に陥った時、ラジオを聞いてみてください。

少しだけ自分の嫌な部分、嫌な記憶を忘れられて、人を好きになれる、そんな気がしてきますから。

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

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