大学芋で感動を届ける浅草の千葉屋

放談
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子供の頃から大学芋は大好きで、母親の買い物に付き添うと、小分けにパッケージされた大学芋をおねだりしていました。

我が家で大学芋は夕食の食卓に並べられていまして、一応夕食の一品として並べられているのですが、ポジションとしてはデザートとして堂々と君臨していました。

それだけ身近な大学芋でしたから、浅草においしい大学芋の専門店があることは聞き伝手で知ってはいたのですが、わざわざ浅草まで出向いて買うよりも近所のスーパーの大学芋を買った方がコスパがいいんじゃないの?と、懐疑的でした。

つい先日、たまたま浅草に行く用事がありまして、千葉屋の大学芋を買って食べたところ、今までの私の考えが間違っていたことに気づかされたのです。

ここまで職人の魂が込められた大学芋だったとは。。

その一言につきます。おいしいのは当然なのですが、芋のクオリティといい、蜜の絡み具合といい、こだわりが食べている方に伝わってきます。

スーパーで小分けされている大学芋とは、芋自体の美味しさも違えば、蒸かし方も違えば、作り手からの気持ちの伝わり方も違います。

大学芋の名店に恥じない味です。遠方からわざわざ買いに来るファンが多いことも納得です。

千葉屋の大学芋といえば、ご存知の方も多いかと思いますが、実際に食べた事がない方、一度でいいから立ち寄ってみてください。

大学芋、切り揚げ、蒸かし芋の3種類にしぼって販売されております。

切り揚げは私が行った時は売り切れでした。以前、購入はしなかったものの、2度程のぞいた時も切り揚げは売り切れておりましたので、大学芋よりも人気なのか、大学芋に飽き足らない客が多いのか、なかなかお目にかかれません。タイミングよく商品が並んでいたら今度購入してみます。

百聞は一見に如かず。おいしいお店、有名なお店を紹介された時、実際に行くのは正直面倒な時もありますが、口コミされるお店はそれなりの実績と実力があるのだと改めて実感した一品でした。感動に値する大学芋でした。

最後までお付き合いいただき有難うございます。

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