「どの分野で起業しようか」と、連休中にずーっと考えていました。
考えれば考えるほど迷宮に入り込みます。
資金繰りは?市場の将来性は?集客方法は?
う~む・・・。
結論から言うと、うまくいくかどうかは、やってみないと分からないってことです。
自分が得意だと思っている分野だからってうまくいくかは分からないですし、好きな分野だからといって長く続けられるかどうかは分かりません。
起業をシュミレーションすると、資金繰りがネックになってきます。
せめて生活費だけはなんとか確保しておきたい。でも、そうすると開業資金が足りない・・・。(ベーシックインカムがあればなぁ、なんて現実逃避してしまいました。)
資金がショートして起業失敗ということは避けたいので、数年分の生活資金は必要です。(日本で起業する平均年齢は40代という現実。そして起業するのは60代が一番多いという現実。きっと退職金で起業にチャレンジする人が多いんでしょうね。)
でも、私にとって60代じゃ遅いんです。せめて40代のうちに起業しておかないと。信頼関係を築くのには時間が掛かりますし、歳をとれば体力的にも厳しいですし、新しい発想に対して柔軟に対応するのが難しくなりますから。とにかく早い方がいい。
世の中の起業の成功率は3割と言われています。最初の起業でうまくいくとは限りませんから、早いうちに起業にチャレンジした方がいいんです。生活資金とある程度の社会経験値を考えると40代の起業がベストと考えます。
世の中は、アフターコロナで不況が訪れると予測されています。
サラリーマンで居た方が安全、今は会社にしがみついていた方がいいという風潮になっていますが、本当にそうですか?
世の中が自粛傾向だからこそ、起業するんですよ。みんなが動かない、躊躇するタイミングで踏み出すから早く踏み出せるんです。逆張りの発想も必要です。
うまくいくかどうかなんて、誰にも分からないんですから。
いかに低リスクな分野で運営を低コストで行うか。連休中、必死に考えて私なりの起業スタイルを見つけました。
昨日までの自分と違うんです。目標がみつかり、想像するだけでワクワクしています。
起業アイデアはしっかりメモしておきましょう。きっと役に立つ日がくるはずです。