出張で極楽ノマド生活、それでも不況に備えてFIREへの野心は消えず

仕事
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会社から遠方地域の担当を命じられたので、出張生活に入りました。

なかなかいいものです。

安いビジネスホテルに泊まっての生活ではありますが、普段は食べない朝食を摂ってみたり、普段乗らない電車で移動してみたり。

仕事なので、自由な時間ばかりではありませんけど、ある意味プチ旅行だったりもします。

FIREを目指して日々節約生活して、資本主義経済下での真の自由を手に入れるため投資に励んでいる私ですが、出張先でご当地のうまいものに目がないので、出費がかさんでおります。(私もまだまだ修行が足りませんな。)

会社としても、「そろそろ、こいつ辞めそうだな。出張で甘い汁を吸わせて辞める気を削いでおこう。」なんて考えがあるのかどうか知りませんけど、今のところ辞めようという感覚が薄れてきたのは事実です。

いかんぞ、いかん!と思いながら、コロナ後の起業プランを練り直してみたり、実際にFIERした人の生活ブログをみたりして自分のFIRE野心を奮い立たせてます。

少し気になるのは、(コロナ禍だからかなぁ、)FIREした人のブログが元気ないんですよね。海外旅行に行けないし、海外移住している人もロックダウンで引きこもってるだけで、楽しそうに見えないんです。

あと、「起業して自由にやってます」系のブログも日々の厳しさや悩みの記事を見る事が多くなってきて、自分がやれんのか?って少し自信を無くす時期があったりしました。

コロナ禍でうまくやれてる人が少ないのは分かりますし、思い通りの行動ができないのも分かるんですけど、実際に数年前のようなキラキラした感じのブログの数が減ったんじゃないでしょうか。

FIREに向けて前向きな考えになれる記事や動画を探しても、「あ、これ前に見たやつだ。」ってなることが多いです。

とはいえ、この厳しい状況下で、今後の戦略を練っておくことは大切です。コロナが終息に向かって、オリンピック(やるのかどうかは別として)が終わったら、増税・不況が訪れる可能性は極めて高いと予想しています。

実際そうなった時、かつてのデフレのようにリストラ→人材過多→ブラックな労働環境増加の流れという負のスパイラルが待ち受けていますからね、きっと。

爺さん世代が保身に走ったり2世議員がポエムやったりしている政治に期待していたら、自分の人生が詰んでしまいます。

だから、自分の身は自分で守らなければならないんです。人生は一度きり、しかも私はすでに折り返し地点なので、不況で世の中が行き詰った時に行動を起こしても間に合いません。

リストラされて寂しい人生を送るのが目に見えているのなら、今のうちからせっせとFIREできるように備えておく必要があるってことです。

「やるの?やんないの?」(昨日見た映画「キツツキと雨」ではっきりしない監督に迫るカメラマンのセリフより)

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