浮き沈みの激しい月でした。含み益が急増したと思ったら翌日には激減していたり。。
いよいよバブル崩壊だって声もあれば、まだまだ追加のバラまきがあるよって声もあって、よくわかりましぇん。
先週はアメリカのダウも日経平均もニュースになる下げ幅を記録しまして、早速バイデンが200兆円規模の追加融資を発表してますから、ますます混迷を極めそうです。表向きは失業者対策でバラまくようですけど、株価の暴落と経済低迷を恐れてビビッている点では、日本と似たようなものですね。
さて、そんな混迷の2月期〆の結果は以下の通りです。
ファンド別 騰落率 | <当月> | <累計> |
●先進国株式 | +1.9% | +68.5% |
●新興国株式 | +0.3% | +41.8% |
●先進国株式(積NISA) | +1.8% | +26.5% |
●新興国株式(積NISA) | +0.9% | +29.8% |
計 | +6.1% | +48.2% |
一時期は大台に乗せたんですけどね、その後、どデカいマイナスをくらいました。それでも単月で+6%越えは少し脅威です。天井に近づいているのか、まだまだマネーが流れ込むのか。
今回はアメリカの国債利率がダウ平均のリターンを上回っての暴落らしいので、一時的な利確売りが発生しただけですぐに落ち着くと予想してます。ビットコインや金にもマネーが分散しているので、本格的な下げはもう少し先のような気もしています。
いずれにしても今後の調整局面に備えてある程度キャッシュだったり別の資産を持っておくこともリスクヘッジの意味では重要かもしれませんね。実態経済との乖離が大きすぎるので、どこかで調整局面が起こる事は間違いないでしょうから。
そうそう、最近、アメリカ株だけでいい!S&P500にフルベットしておけ!なんて本や動画を見かけますけど、個人的には中国株、インド株、最低でもこの2ヵ国は含んでおかないと長期のパフォーマンスは落ちてしまうと思っているので、アメリカ株一択には賛成していません。
今できることは、淡々と無理のない範囲で広く積み立てていくことだと思います。