家の近所にコスパのよい定食屋さんを見つけました。
家族経営のアットホームな感じとレトロな雰囲気が気に入りました。
手ごろな値段なのに、おかずが圧倒的なボリュームで、年配の方は残してプラ容器に入れて持ち帰る人が多いお店です。
そんなお気に入りの定食屋さんなのですが、味付けがどうにも濃いんです。。
味噌汁が辛すぎて、しかも味噌汁の具は缶詰くらいに味の染み渡った魚です。
おかずはまあ、フツーなくらいの塩加減なのですが、ボリュームがあるせいで、塩分量のトータルでは相当な量になると思われます。
おかずを完食し、味噌汁を飲み干した後、水を3倍くらいがぶ飲みします。
水のがぶ飲みで体内の塩分濃度を調整している感覚です。
しかし、それでも時間が経つと、のどが渇きます。
外出先で水やお茶を購入して、さらに飲みます。
その定食屋さんの客層として、外でお仕事をされている方が多いような印象なのにも納得の味付けです。
私のようなインドア派の人間には、塩分過剰なことは間違いないでしょう。
さらに苦しみは続きます。
翌朝、疲れがとれない。。
食べて直ぐ満腹な状況で寝る訳ではなく、十分に時間をおいて寝るようにはしています。
なので、胃もたれ的な疲れではありません。
体全身がだるいような疲れが残るんです。
水のがぶ飲みで塩分は十分に薄めたつもりでも、朝いちばんのおしっこが臭います。
おしっこがいやな臭いだと心配になるものです。
腎臓が悪いのかな?と不安にもなります。
おそらく、塩分の取り過ぎなのでしょう。
相当に腎臓に負荷をかけているのだと思います。食後の水のがぶ飲み程度では効かないくらいに。
そもそも、塩分摂取の絶対量が多い訳ですから、水のがぶ飲みしたところで、腎臓のろ過処理総量は増えたままな訳ですよね。
つまり、腎臓の仕事量は、塩分の摂取量に比例するのではないかと考えます。
腎臓が働き過ぎで疲れているせいで、体全体がだるくなっていると思えば、説明がつきます。
そうでなくても、日本人の食事は世界的にみて塩分が多くなりがちです。
醤油や味噌って結構塩分濃度が高いですから。
そのうえで明らかに味の濃いと感じる食事を摂ったならば、明らかな塩分過多なのでしょう、きっと。
「なんだか体がだるい」と感じた時、塩分の摂り過ぎを疑ってみるのもいいかもしれませんよ。
くれぐれも塩分は摂り過ぎないようにお気をつけください。
最後までお付き合いいただき有難うございます。