宅建試験、背水の陣で挑むべし

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宅建試験合格者の構成比で学生が占める割合は年々増えてきています。都道府県別の合格率で東京が高いのは、きっと学生の合格者が多いからなのでしょう。

受験者の数が少ない県で東京よりも合格率が高い県もあります。しかし、合格者の平均年齢が35歳なので、若い方が有利な試験ということは紛れもない事実だと認識する必要があります。

宅建試験は問題のパターンと出題形式を汲み取って、記憶を手繰り寄せる暗記の要素が強い試験だと感じます。

記憶力の衰えた年配者は、20代の学生が同じ土俵で競う訳ですから、来年になって1つ歳をとって衰えれば今よりも不利になるということです。

ぜひとも絶対に今年で合格するぞ!と意気込んでください。私も通勤の時間はスマホの過去問アプリで解いて、仕事の移動中や隙間時間には無料動画で講義を見て復習してました。

勉強を始めるのに早すぎることはないです。周到に準備すれば受かる試験だと思います。直前の時期は焦って何をやっても浮わついた感じになるので、むしろまだ余裕のある内に周到に準備しておくことが大切なんです。

自分でペースを作るのが苦手だという方はスクールに頼った方が得です。合格することが目標なのですから。

年々歳をとるごとに目標までの距離も遠くなる現実を考えたら、背水の陣で挑むしかないです。

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

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