資格に合格した瞬間の喜びは何とも言えない、鳥肌ものです。私は昨年、宅建試験に合格しました。絶対に受かるぞ!と、一念発起して基礎からみっちりと学びました。
一発勝負のワンチャンスで宅建に合格すると心に決め、独学では難しいと思いスクール通いを選択しました。
お金は掛かりましたが、何度も受験することになった場合のコストを考えたらと思い、通信教育ではなくスクールを選んだのです。
飽きっぽい性格、自分に甘い考えを持っていることは私自身が認識していたので、スクールに通って学んだ事は正解だったと思います。
合格したから何とでも言えるのかもしれません。落ちていたらスクールなんて信じるな!なんて言っていたかもしれません。
宅建試験は、はっきり言って難しかったです。過去問題も5年分くらいはしっかり解いて、設問の一つ一つを理解できるまでに仕上げました。(くれぐれも民法の復習に時間を使い過ぎないようにしてくださいね。)
これから宅建試験に挑戦するのでしたら、宅建は難しい試験であると認識して、気を引き締めて最後の最後まで油断しないでください。
過去の得点分布を見てみると、勉強してきた人のほとんどが合格ラインの前後に集中しています。1点に泣く人が多いのはその為でもあります。
つまり、1点が明暗を分ける厳しい試験なのです。油断して1点に泣くことのないように、全神経を最後まで集中することが大切です。
お盆の頃までは基礎固めに徹して、その後は過去問を解いては見直し、過去問を解いては見直し、を繰り返して知識を定着させていく作業になりますので、どうぞ根気よく、最後まで諦めずに合格を勝ち取ってください。
最後までお付き合いいただき有り難うございます。