連休中に田舎をブラブラしながら、「ビジネスチャンス」をみつけていました。
医療系、ドラッグストア、コンビニ、カー用品店、不動産屋、学習塾・・・。経営がうまくいってそうなのは、こんなところです。
個人経営のカフェや飲食店は、閑古鳥が鳴いていて、開店休業状態です。
きついなぁ。人口が減少していく田舎で、リアル店舗で商売を成功させるのって、難しいよなぁ。などと考えながら、いくつかの街を周ってみましたが、どこの街もテンプレされたようなチェーン店のお店ばかり。
文系の人種が起業して、生活を成り立たせることが、いかに難しいか思い知らされます。
そんな逆境の中で、いくつかビジネスアイデアを考えながら、うたた寝していたところです。物販店がイメージしやすいと思いますので、そのあたりをメインに。
●こだわりの原料を加工した付加価値ビジネス。・・・国産こだわりさつま芋の干し芋屋、国産こだわり大豆の豆腐屋、契約養鶏場のこだわり卵プリン。
●究極の専門店。・・・アレルギー対策の超自然派用品店、良質な睡眠を追求した寝具店、腰痛持ちのための運動サポート。
アマゾンでポチっと買える時代ですから、若者よりも中高年をターゲットにした方がよさそうです。そして成功のキーワードは「地元愛」「専門性」「コミュ力」です。
もっと根幹な「長生きしたい」という潜在欲求を満たすために、「食事」「睡眠」「運動」をテーマに、よりニッチなところをより深く、より高付加価値で提供することが大切になると思います。
今回は起業ネタをシェアしました。考えていても歳をとるだけですからね、あとはやるか、やらないか。
家康ならどうする? きっと、「やらまいか!」(遠州弁でやってやろうじゃないか!の意味)と言うでしょう。さあ、あなたはどうする?