朝食を抜いて、1日2食のだらけた生活を送ってきた私ですが、若さを保つという点では正解だったようです。
最近は年齢のせいか野菜中心のあっさりした料理が多く、1回の食事の量も少なめという有り様。ところがどっこい、この食事の摂り方も正解だったようです。
「毎日朝食を抜いて、昼と夜の食事量を減らすって?これが若返りの秘訣?」って言われても、何とも信じがたいことです。
「若さの泉は見つかった?」って聞いてくるディズニーランドのインディージョーンズを彷彿とさせます。
でも、多くの学者さんが研究した結果、総じて食べすぎはよくないって言ってますし、そもそも現代人が1日3食の生活だとカロリーオーバーで食べ過ぎらしいのです。
自堕落な性格が幸いして1日2食を敢行していた私にとっては吉報でした。食事の回数を減らすと、その時に食べるものに気を遣うようになるので、一石二鳥ってやつです。
空腹まで我慢して、なおかつ少量しか食べない生活ってことになれば、おのずと美味しくて体にいいものを求めますよね。
医食同源って言葉の通り、食事が健康に関係してくるので、よほどのことがない限り、ジャンクフードは避けますし、冒頭申し上げた通り、脂っこいものを避けるようになります。
そしてますます健康に。そしていっそう若返っていく。そう、これぞ若返りのスパイラル!
な~んてね。
都合よくいかないのが人間です。
小腹が空けば、コンビニで甘いものを買ってみたり。自宅で暇をもてあましてはつまみ食いをしてみたり。
「我慢、我慢、だけだと、ストレスが溜まるでしょ。たまにはガス抜きしなきゃ。」と、自分の弱さを棚に上げ、言い訳をつくってはつまみ食いしてます。
誰にも迷惑かけてないから、まぁいっか。
肩肘はらずに考えることにしました。
「なるべく朝食は食べない。なるべく体によさそうな物を選ぶ。なるべく食べ過ぎないようにする」
この「なるべく」っていうのがね、逃げ道がある感じがね、私に合ってるんですよね。
これからもいい話があったら、なるべくシェアします。
最後までお付き合いいただき有難うございます。