早期リタイアで海外移住、食の安全は大丈夫?

健康
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私がよくネットで検索するワードが早期リタイアと、海外移住です。

憧れが強すぎて何度検索したことか分かりません。

日本人が住みやすい国ランキング、生活費が安い国ランキング、などなど、よく調べてしまうものです。

東南アジア諸国、アジア圏は観光旅行を兼ねて下見のつもりで、何度か訪問しました。

気候が温暖で、湿度が低くて、治安がよくて、食べ物がおいしくて、生活コストが低くて、などなど、会社を辞めて移住するわけですから、望む条件も多くなります。

あとは優先順位ですかね。どの条件に重きを置くかになってくるのでしょう。

私なりに住んだら楽しいだろうなぁと、思える候補の国はいくつかあります。マレーシマ、タイ、ベトナム、カンボジア、などなど。

成長力のある国は発展の勢いを感じるので、かつての日本を見ているようで懐かしさすら感じます。

移住する条件で、その国の食べ物が合うか合わないかって、結構重要です。毎日のことですからね。

パクチーが嫌いだからって、和食の食材を買ったり和食レストランで済ますことも可能ですか、お金が掛かりすぎます。

旅行の数日間の滞在で外食の金額の相場や、自分の味覚に合うかどうかはある程度判断できると思います。

ただし、外食ですとトレーサビリティーの問題が出てきます。調理に古い油を使っていたり、残留農薬濃度の高い野菜を食材に使っていたり、などなど、あまりにも安いお店だと、どうしても疑ってしまいます。

食器や調理場が不衛生なのは仕方ないとしても、体に取り入れる食材や調理油が悪いものだと、致命傷になりかねません。発ガン性の高いものを摂り続ければ長生きどころではなくなります。

儲けることを優先してしまい、体に毒であることを知っていて使っている外食のお店はどこの国にもあるのでしょうが、あとは悪いお店がどれだけ多いかの確率の問題です。

体に悪い物を提供されれば、客の側はもうお手上げなんです。

値段が高いお店でも儲けを出すために訳あり食材を使うこともあるでしょから、やっぱり最後は確率の話になってきます。

日本の外食が大丈夫かといわれれば、確かに怪しいところもあります。カントリーバイアスがかかって他国への偏見が生じているだけかもしれません。

日本人の平均寿命が伸びているという事実にしばられて、イコール外食も安全とはならないことは承知しています。でも、安心、安全、無添加、などをPR して取り組んでいるお店って、日本は多い方だと思うんです。

日本ではおいしいのは当たり前のレベルまで成熟してしまい、高齢化と人口減少社会をむかえるにあたり、健康志向で差別化するしかないのでしょう。

成長著しい国ではいろんなお店が乱立して勢いはあるのですが、儲け優先で問題のあるお店が淘汰されるには時間が掛かります。だから結局は確率の問題になってくるのです。

では、どうすればいいか。

自分で食材を買って自分で調理して食べるってのが防衛策となるんですかね。残留農薬とかはその国の政策を調べて、ある程度は許容しないと仕方ないです。

移住した国で食材を買って、自宅で調理して食べる。日常的に安く調達できる食材はその国によって違うので旅行で下見に行く際は、ローカルスーパーを見ておくといいと思います。

早期リタイアして海外移住するのであれば、食の安全に対する意識と、外食でのある程度の寛容さを持ち合わせないと、楽しく健康で長生きできないのかもしれませんね。

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

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