地価が高騰しすぎて、都心のマンションは庶民には手が出せない状況です。
それなのに、次々と新築マンションが建設されています。
一体どういうこと?
庶民が買えないマンションが次々と建っていったら、そのうち過剰供給で価格が暴落してしまうのでは?
余計な心配をしながら、都心の一等地エリアを散歩してました。
目的は散歩なので、きちんとした統計ではありませんけど、高級マンションから出てきた人の特徴といえば、高齢者と外国人が多かったように思います。
高齢者はなんとなく分かるんですけど、外国人って不思議。
少し前に、投資物件として中国人の爆買いツアーなんてものがあって、実際に日本の不動産も投資対象になった時期がありました。
でもあくまで投資目的であって、実際に住むのは日本人だと思ってたんですけどね。
どうやら様相が変わってきている様子です。
外国人富裕層が日本の不動産を購入し、定住もしくは長期滞在するってパターンなんでしょうかね。
こういうのは投資っていっていいものなのか分かりませんけど、将来的に価値が上がれば、「ま、いっか」って感じでしょうか。
外国人にとってみれば、別荘を日本に持っているという感覚かもしれません。
庶民が買えない都心のマンション。それでも建設ラッシュが続くのは、買う人が絶えないからなんでしょうね、きっと。
最後までお付き合いいただき有難うございます。