史上最速の梅雨明けで猛暑が続いた6月。アメリカのインフレが明けるのは数年先でしょうか、株式市場はまだまだ長雨の梅雨シーズンが続きそうです。
さて、ジメジメした6月株式市場の投資結果は以下のとおりです。
ファンド別 騰落率 | <当月> | <累計> |
●先進国株式 | -4.0% | +93.5% |
●新興国株式 | +1.6% | +40.4% |
●先進国株式(積NISA) | -3.8% | +39.9% |
●新興国株式(積NISA) | -1.4% | +16.2% |
計 | -2.1% | +53.3% |
アメリカは今後も利上げを続けることから、景気後退を予測する声もありますが、長期ではやっぱり強いですね。株価が下がってもコツコツとファンドやETFを買い続けておけば問題ないと思います。
新興国ファンドは中国のウェイトが大きいので、コロナによる経済封鎖が解かれるまでは低空飛行が続きそうです。逆に言えばコロナ明けに大化けの可能性も秘めているってことなんでしょうかね。私はそんな新興国ファンドの急上昇に期待して投資比率を高めています。
上記の表以外で、絶好調なのはヘッジファンド、絶不調なのは暗号資産分野です。私の界隈にはゴールドを勧めてくる人もいるのですが、「ゴールドは価値を生み出さないから手を出さない」という謎の個人的なポリシーによって、ノータッチで過ごしていこうと思います。暗号資産はWeb3.0の将来性を感じていて価値が上がるかと思いますので、今は含み損を抱えていてもガチホのままでよいかと。ヘッジファンドは好調なのですが、手数料が高いので最終リターンはどうしても低くなってしまっています。
そんなこんなで、ボックス相場、レンジ相場が続きますが、当面は真面目に働いて傍観して過ごそうかと思っています。あとは、どーでもいい話になりますが、2024年後半ごろから株式相場は上昇へ反転(←勝手な予想です)するんじゃないかなぁ、なんて思っていまして、2025年に海外移住でもしようかなぁ、なんて妄想しています。