コンビニ、スーパー、ドラッグストア・・・。小売業店舗のバックヤードには廃棄した商品の数々があります。
大量消費社会の弊害といいますか、日本の闇の部分です。
賞味期限が近くなると、値引きシールを貼って値引き販売コーナーに並んだ商品を見た事はありませんか。
それでも売れ残ってしまった商品の行く末は・・・。
廃棄処分です。
私の近所のドラッグストアのバックヤードで大量の廃棄の山を目にした時、なんとも言えない虚しさを感じました。
仕方ないと割り切りながらもどこか心が痛みます。
たまたま目にした1店舗でこれだけの商品が捨てられている。。
日本中となれば一体どれだけの商品が捨てられているのか。世界中では一体どれだけの商品が捨てられているのか。
気が遠くなる量が捨てられているはずです。
食品メーカーやコンビニのPB商品で、賞味期限を延ばす動きがあるとの報道もあり、少しずつ改善されているのかもしれません。
また、AIによる精度の高い発注によって廃棄ロスを減らせるかもしれません。
でもゼロにはなりませんからね。
賞味期限切れの調味料や、乾物などは、賞味期限が少し切れたくらいでは、なんら影響ないと思うんですけどね。
どうしたらいいのか。
そこで、幸せシェア研究所からの提案です。
賞味期限切れの商品(切れてから1ヶ月以内)をまとめて引き取って、タダで配ることはできないでしょうか。
引き取り、処分のコストは私どもで負担しますので、ご賛同いただけたら有難いです。
ただし、日配品や生鮮品は腐敗するため対象外とさせていただきます。
「幸せシェア研究所が運営する喫茶店でご注文された方は、ご自由にお持ち帰りいただけます。」
このビジネスモデル、シェアリングエコノミーの究極の形だと思いません?
潔癖症な方や規則やルールに厳格な方には賛同いただけないかもしれません。「賞味期限の切れた食品?捨てるしかないでしょ。」ってね。
いいとこ取りに思われて、ハードルは高いのですが、廃棄コストを減らせて喜んでくれる人がいるわけですから、賛同いただけないものですかね。
夢物語で終わらせないよう、行動していきたいと思います。いつの日か。。
最後までお付き合いいただき有難うございます。