生涯賃金から予測される将来に抗えるか

放談
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職業・職種別に生涯賃金を掲載した本を読みました。

本によっては企業別に平均年収や生涯賃金を掲載した本もあります。

今日立ち寄った本屋では、就職活動のコーナーに積んでありました。

1億5000万円~3億円くらいが生涯賃金の相場ってところです。

大企業といえども将来のことはどうなるか分からないので、就職活動の参考程度なのでしょう。

仮に生涯賃金が1億5000万円だとすると、税金引かれて実質手取りはざっくり1億円くらい?でしょうかね。

入社して年金まで40年あります。年間200万円の生活コストを40年で8000万円、65歳の時点で老後資金は2000万円。

まあまあいい線の現実路線でしょう。退職金はあてにしていません。

ざっくりした計算ですが今の社会のシステムで早期リタイアの難しさが身に染みます。

想定内とはいえ、ため息が。。

老後資金を増やすには、生活コストを下げるか、運用で増やすか、って感じです。

低コスト生活、インデックス投資でどこまでこの現実に抗えるか。

難しいからこそ挑戦し甲斐があるってものです。

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

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