お風呂で体を温めて、風呂上りにポカポカした体で部屋を歩くと、決まって足先がズキズキと痛みます。
階段の下りで足の血管が破裂するのでは?というくらいの激痛が走るのです。
血液のポンプ機能が弱まってきているようで、風呂上りの貧血は当たり前のように経験しているので、ふら付いたら座ったり横になったりして転倒を防いでおりますけど、足先のズキズキまで表れるとは。。
風呂あがりに高い段差を下りる時にズキズキが発症することが多いです。
一体この原因はなんだ?
ただちに命に係わることではないことは分かりますし、段差を勢いよく下りなければ足先のズキズキが発症することはないので、さほど心配はしていないのですが、血管が破裂しそうな感覚が、本当に足先に怒っていたとしたら大変です。
現在は自己診断の段階ですが、この風呂上りの足先ズキズキにはパターンがあることが分かってきました。
足先のズキズキが生じるのは、一日中立ち仕事をしていた日であることが多いのです。
一日中立ち仕事をしていますと、当然足がむくんでいます。
そんな状態でお風呂でさっぱりして体を温めてた後に足のズキズキが起こっているんです。血管が浮き出てパンパンです。
きっと、立ち仕事で血液が足に滞った状態に加えて、風呂上りにさらに血管が膨張することで足の血管が破裂しそうな、あのズキズキが襲ってきているように思います。
そこで、私の個人的な対処法をお教えします。
貧血の対策とも似ているんですけど、まずは長湯をしないことです。
一日中立ち仕事をした後は体を休めるため、つい長湯をし過ぎがちです。
気持はわかるのですが、湯船で足のマッサージをしたらお風呂を上がるようにして、布団やベッドで体を休めるようにしてみてください。
そして、風呂上りには足に冷水を掛ける事です。
せっかく温まった足元に冷水を掛けてヒヤッとすることはストレスにはなりますが、広がりきって足元に集まった血液が、冷水によって血管をキュッとしめることで体の上部へ上がっていく感覚があります。
本当に血液が上がっていっているのかどうかは見えませんけど、セルフ対処法としては効いているような気がします。
足のふくらはぎから下にシャワーで冷水を掛けてください。
なんとなく私のいう血管がキュッとなる感覚が味わえると思います。
足の血管がパンパンになってズキズキする苦しみを少しでも軽減するためにも、長湯をやめて、風呂上りに冷水を足に掛けるという行動を試してみてください。
効果は未知数!?ですけど、やって損はないと思います。
最後までお付き合いいただき有難うございます。