診断、50肩って…。肩を痛めて10ヶ月

健康
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左肩を痛めて10ヶ月が経ちましたが、痛みは治まりませんし、寝る時に痛めた左肩を下にすると激痛が走る日々でした。

そんなわけで、ようやく取れたお盆という長期休暇に整形外科を訪問。診察してもらいました。

肩回りを指圧されて、(先生)「痛いですか?」、(私)「痛くないです。」、(先生)「ここは痛い?」、(私)「痛くないです。」を何度か繰り返します。

先生がとてもご高齢というのもあってか、押す力が弱々しくて、全然痛くなかったのです。自分で押すと痛いんですけど。。

その後、レントゲンを2枚撮ってもらって、言われた診断が、「50肩です。」だと。

いや、待て、待ってくれ。私はまだ40代なのだが。。(まぁ細かいことはいいや。)

痛み止めの注射を打っておこうかと3回くらい勧められたのですが、よくよく聞くと痛み止めは一時的な効果しかなく、治すには安静にして回復を待つしかないんだと。

「では、注射はやめて様子をみましょうかね。」と、根負けしたのか先生も注射を諦めてくれました。

よかった、、私痛いのが苦手なんですよ。それによく分からない薬を注射で体内に打ち込まれるなんて御免ですからね。そもそも10ヶ月我慢できる痛みなので、今さら痛み止めを打ったところでどうなのよ。なんて、思って見たりして注射は断りました。

50肩っていうのは、筋を痛めているのだそうで、回復するまでに時間がかかるんだそうです。人によって半年だったり1年以上だったり、治るまでに時間がかかるものなので、肩を温めるようにして安静にするしかないそうです。

最後に50肩の治し方というパンフレットをもらって、帰宅しました。とにもかくにも、原因が判明してよかったとホッとしました。ネットで調べると肩腱板断裂の可能性もあって、手術しないと治らないとか書いてありましたし、実際に身近で肩腱板断裂の手術をしたって話を聞いていましたから、50肩と聞いた時の安堵感は大きかったです。

40代にして50肩と言われてしまった私、すこしショックでしたが、長く痛みと付き合っていこうという覚悟ができました。

医者の一言ってすごいですね。診断名が分かるだけで不安が溶けて、気持ちの整理がつきますから。いつもながらに感心させられます。

そんなスッキリした気持ちをシェアします。最後までお付き合いいただき有難うございます。

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