東南アジアへ移住してもリッチな暮らしはできそうにない

放談

アセアンでの中国の影響力は増しています。

そして、逆に影が薄れてきているのが日本です。

残念な気がしますけれど、数年後は中国との差がますます開いてしまうことは明白でしょう。

財界、産業界でも周知の事実として、今後の投資対象は中国と戦っては勝てないため、中国が投資していない分野を対象に目を光らせているのです。

日本人としては非常に残念で悔しいことですが、仕方のない事実です。

さて、こうして中国の影響力が高まっていくと、アセアン諸国も中国へ感謝を示さなければならなくなります。

アセアン諸国は限られた財源をどの国に振り分けていくのか、外交手腕が問われます。

日本に対する財源が減らされていく一方で、中国に対する財源が強化されていく現実。

当然、日本や中国で暮らす国民にも影響してくるのです。

日本人は、昔であれば定年後に東南アジアでリッチな生活ができていたのですが。。

デフレ経済で苦しんでいる間に、急成長を遂げた中国に追い抜かれ、アセアン諸国との差が少なくなってきています。

さて、そうした状況の中、私たち日本人は考え方を変えていかなければなりません。

東南アジアに移住してリッチに過ごせた時代は過去のことです。

これからはリッチに暮らしたいからその国に移住するという決め方ではなく、その国が好きだから、どうしても暮らしたいからその国に移住するっていう風に変わっていくと思います。

リッチな生活はできない。それでもその国で生きていきたい。

数年後、そう考える人が日本を出て海外移住をするっていう時代になるでしょう。

言葉は悪いですけれど、東南アジア諸国をGDPだけで見下してきた人たちは、移住先で後悔することになるのだと思います。

ちょっぴり未練がましくて悲しくて残念な気もしますけれど、淡い期待を抱いて移住して、露頭に迷うという事態が減っていくと思えば、よかったのかもしれません。

ちょっとお金を貯めたくらいで、東南アジアで逃げ切ろうなんて考えていた私の考え方を改める時期が来たようです。

今であればちょっとは日本で暮らすよりもリッチに暮らせますが、数年後は分かりません。ましてや数十年後もリッチで暮らせる保障は全くありません。

生活コストだけを考えたなら、日本の地方都市で暮らした方がコスパがいいです。

あなたはそれでも東南アジアへ移住しますか?

最後までお付き合いいただき有難うございます。

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