未知の感染症、いつまで「未知」のままなのか。人々は不安を抱えつつも経済活動を再開し始めました。国内企業の決算報告は惨憺な状況ですけど、なぜか株価だけは上り調子。
そんな5月末〆の状況をご報告いたします。1日早いですけど。
ファンド別 騰落率 | <当月> | <累計> |
●先進国株式 | -2.7% | +32.0% |
●新興国株式 | +0.1% | -0.1% |
●先進国株式(積NISA) | +4.8% | +2.2% |
●新興国株式(積NISA) | +0.6% | -11.0% |
計 | 0.5% | +8.3% |
新興国の戻りペースが遅いのが気になりますが、これはチャンスと捉えるべきなのか、悩ましいところです。新興国の成長は安い人件費で大量に作った製品を輸出して得られたものなので、世界が輸出入による人の動きを制限してしまうと、被害は計り知れません。しかもその影響が出て来るのはこれからですから、当面はじわじわと戻っていく感じになるかと思います。
乱高下の激しい新興国は、とにかくコツコツ買い続けること。それしかないんじゃないですかね。10年後のドリームを夢見てただひたすら我慢するのも精神的にしんどいですから、証券会社に自動積立設定機能があるのなら、設定してしまって、値動きはは「見ない」。結局行きつく所はほったらかし投資って具合です。
日常生活だったり人付き合いだったり仕事だったり、新しい生活様式を楽しみつつ、片手間に投資をしています。今の私には今がちょうどいい感じだったりします。
最後までお付き合いいただき有難うございます。