長期投資家にとって次の仕込み時期といったら、アメリカの利上げのタイミンですかね。2024年と予想されていたのがどうやら1年前倒しになって2023年になりそうとかで。この辺りの情報が気になってます。
2023年までの期間は上げ相場が続くとみています。多少の変動はあるでしょうけど、利上げまでの期間をトータルでみれば、今のタイミングで仕込んだ分はプラスになっているのではないでしょうか。(突っ込みすぎると利上げ後の下落が大きかった時に含み損でマイナスを食らいますからお気をつけあれ。)
気になることがもうひとつ。為替が円安に動いているってことです。
いつの間にか111円を超えてました。。ワクチンを早く打った国の通貨は強くなるっていう一時的なものだよっていう意見もあるようで、真相はわかりませんけど、外国株を購入するのに円がドルに対して弱いっていうのはなんだか損した気分になりますね。どうすることもできませんけど。
そんなこんなで6月末の結果を公開します。
ファンド別 騰落率 | <当月> | <累計> |
●先進国株式 | +3.4% | +92.1% |
●新興国株式 | +3.4% | +50.4% |
●先進国株式(積NISA) | +2.4% | +43.0% |
●新興国株式(積NISA) | +2.5% | +32.8% |
計 | +3.4% | +60.7% |
上出来です。予想どおりに利上げまで上がるとすれば、あと2年くらいは上げ相場とみて勝負するっていうのもありなんでしょうけど、悩ましいですね。
無難な路線でいくのであれば、コツコツと同じ額を積み立てて様子をみていく手法でしょうし、私はそうしていくつもりです。
下げ相場がくることを想定しながらマーケットをみていくことになるので、タイミング投資のキャッシュ余力も残しておかないといけないから大変です。
こんなことならコロナショックの時に勝負かけてキャッシュ比率を下げておくんだったなぁと、後悔したりもするんです。結局のところ長期投資は早い時期に仕込んだもん勝ちですから。なんであの時に見送ってしまんたんだろう。。過ぎた事は仕方ないこととはいえ、自分の決断力のなさと投資センスのなさにため息がでてしまうのでした。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。よい投資ライフを!