2019年11月17日、神戸マラソンに参加してきました!
そして、無事完走!!嬉しぅい~Yo!
世界一ランナーマナーのよい大会を目指すということもあってか、運営もしっかりしていました。ありがたや~。
私ごとですが、今回は練習不足で大会に挑んだため、完走できるかどうかすら危うい状況でした。しかし、結果的に完走できたのは、沿道の応援やスタッフのお陰だと思っています。
特に応援の少なくなる、終盤の浜手バイパスでは、等間隔でかなりの数の女子高校生が立っていて、「頑張ってください!」と力いっぱいの声援に背中を押して貰いました。
膝がボロボロで痛くて歩きたいという気持ちを振り払って、なんとかゴールまでたどり着けたのは、この高校生たちの応援があったからです。ホント、感謝感激!
あと、ゴール手前でハイタッチで力づけてくれた有森裕子さん、ありがとう!
他人を応援するのって、自分が走る以上に大変だと思うんですよ。才能があるメダリストですから、私のような完走を目標に走るランナーを見ると、必死さが足りない!ってイライラしそうなものですけどね。
(そんなことないのかもしれませんし、仕事とはいえ、)有森裕子さんに、にこやかにハイタッチしてもらって、一気にやる気が出て最後の力を振り絞ることができました。
神戸マラソンは、私の感想ですけど、応援の配置がしっかりしているなぁと思った大会です。フルマラソンはあちこちで何度か参加してきましたけど、沿道の声援以外で配置された高校生たちにしっかり応援をいただいた経験は初めてで、感心しました。
きっとこうした声援が完走率を高めているんでしょうね。もちろん、スタートをブロックで時間をずらすウェーブスタートだったり、制限時間が7時間と余裕があったりするのも完走率を高めているんでしょうけど。
女子高校生の黄色い声援は、私のようなおじさんランナーの力になりました。男子高校生の活気ある応援や、沿道のおじさま方、おばさま方の声援もありがたいんですけど、、すみません!やっぱりピチピチした女子高生の応援は別格です!
可愛らしい女子高校生たちの声援を受けていると、自分が学生時代に過ごした部活を思い出して、うるうるして心が震えます。(女の子にモテなかった青春時代を過ごした私のようなおっさんランナーには共感してもらえるかなぁ。)
誰だってキャーキャー言われたいし、スター気分を味わいたいじゃないですか。
勘違いだって分かってますよ、錯覚だって知ってますよ。でも幻想をいだいたり、妄想するのは自由なわけです。
もしも、モテて困る青春時代を過ごしたら。。こんな感じだったのかも。。ムフフ。。
な~んてね。膝ボロボロで歩いているんだか走っているんだか分からないスピードでヨロヨロと走るおっさんの私に最後まで声援を送ってくれた皆さんに感謝を述べたいです。
ありがとう、神戸マラソン!
最後までお付き合いいただき有り難うございます。