夕方になると指先が震えます。
思考力、判断力が下がって人と会話するのが苦痛な程です。
随分と長い間この症状に苦しめられています。
きっと低血糖の状態なんだろうな、という自覚はあったので、甘い缶ジュースを飲んでその場をしのぎます。
一瞬で、指先の震えは収まり、思考力も回復します。
しかし、また1時間もしないうちに指先がふるえ、正常な判断力が失われていくのです。
そしてまた甘い缶ジュースにてを伸ばすという悪循環。
甘いジュースに含まれる液体の糖分は吸収されやすいので、身体中の糖分濃度が上がっていくことになるのです。
糖質制限で昼飯に炭水化物を取らなければ夕方の指先の震えが起きないのですが、間食にお菓子や飴を口にしただけで、1時間後の低血糖症状が襲ってくるのです。
あずきが好きな私は今日も昼飯後の間食できんつばを頬張りました。
そして、夕方にの低血糖症状がやって来ました。
指先は震え、判断力が下がり、背中に汗が滝のように流れます。
そうなったら仕事も手に付きません。
もはや強制的に帰るという選択肢しかなくなるのです。
帰り際に上司に呼び止められた時は最悪です。
何か聞かれたとしても正常な判断ができないので適当にやり過ごす事しかできないのです。
夕方の低血糖、症状が現れたらなら、早々に帰るべし。
この症状との付き合いは長くなりそうです。
最後までお付き合いいただき有り難うございます。