歳をとると人生がつまらないのはなぜか。

放談

自分に向いている分野、苦手な分野って、分かるまでに時間が掛かるものです。

自分では向いていると思っていたことを、他人がいとも簡単に、しかも上手にやっているのをみると、落ち込むものです。

自分がいとも簡単にやっていることを他人が苦労しているのをみると、優越感に浸れます。

そして、これが技術的なものであれば、訓練で追い付くこともできますし、追い抜かれることもあります。

しかし、人付き合いなんかですと、その人物の本質的な性格や適性が影響してきますから、なかなか差が埋まらないんです。

若い頃は自分が何に向いているかよりも何がしたいかを優先して仕事に就いてしまうので、何年か経った後でその仕事に向いているかどうかを知らされることになります。

壁を感じるわけですよ。

無限だと思っていた自分の可能性の壁を。

私が思うに、歳をとると人生がつまらなくなる原因の最大の要因は、自分を客観視できてしまって、可能性の幅が狭まってきたことを自覚するからです。

子供の頃に憧れたアニメのヒーローにはなれないことを知り、青春時代に憧れた映画のヒロインにはなれないことを知ります。

歳をとるって、そういうことなんです。

まずは一度、自分の可能性が閉ざされていくことを受け入れてみましょう。

そして自分に向いていることが何なのか、深く考えてみましょう。

可能性が閉ざされるだけだと、まるでつまらない人生だと感じてしまあますが、残された可能性を広げようとすれば、少しはつまらなさが軽減されるように思います。

自分を客観視した段階で、何が残っているか。

身の丈に合った生き方もよし、好きなことに走るもよし。

好きなことに走るなら、自分を客観視しないという手段もあります。

いつまでも自分を客観視することなく、映画の主人公気分で生活している人が、人生を楽しんでいることになりますね。

気持ちを若く、勘違い野郎だとののしられてもお構いなし。最高だぜ、ベイベー。

これでいいのだ。…なんてね。

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

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