最近、人生が充実している!っていう実感がないです。。なんでだろ?
なんとなく漫然と仕事をこなして、給料をもらって、そこそこの贅沢をして、そこそこの幸せを得ている感じの日々です。
私はそんな毎日を望んでいたのだろうか。悩みは尽きません。
そんな折、人生における幸せってなんだろうな~と、熟考してみました。このサイト名でもある「幸せシェア研究所」の原点回帰に近いですね。
まず、社会で生活している以上、人との関わりを完全に断ち切ることはできないわけで、その社会生活でいかに幸せを感じられるかって考えました。
すると、今の私は、仕事だとか、お金になるかどうかで他人を判断している部分が大きいのではないかと気づかされました。
要するに、人を人としてきちんと見ていない。ちゃんと向き合っていないことに気づいたんです。取引先の人、職こ場の同僚などは、損得関係であったり出世のライバル関係であったりするので、素の自分を見せようとしていませんし、相手のことも上っ面で判断して肩書や役職しか見ていなかった訳です。
じゃあ、利害関係のない人との付き合いはどうだったのかというと、家族や親兄弟だったり、たまたま出くわした人に対しては、オープンに接することができているような気がします。その人がどんな考えでどうして欲しいのかを探ったうえで、自分が思ったことを好き勝手に言える。
好きだな~。気兼ねのない関係性って。
旅の途中でたまたま一緒に出くわしただけの人と、どこまでもディープな話をして、あと腐れなく別れる。そして次に会うのは数年後。
そんなドラマチックで激動な人生に憧れます。そんな自由な人生って幸せなんだろうな、きっと。
でも現実は、限られた利害関係のある人間と高い頻度で、探り合い、出し抜きあいのセカセカした会話をする日々です。窮屈だ。。現実が窮屈だからこそ自由な人生に憧れるのかもしれませんね。
幸せの青い鳥を探しに旅に出掛けてみても、振り返ってみれば今の世界がいかに幸せだったかに気づかされるみたいな。
とにかく一刻も早くこの退屈で生きた心地のしないサラリーマンという身分で労働を搾取される生活にはおさらばしたいものです。
ここに、「50歳までに起業する!」って目標を宣言します。
「夢に日付を!」って本(ブラック企業とたたかれたワタミ創業者の渡邊美樹さん著)は、タイトルに感銘を受けました。(読んでないけど、)いい言葉ですよね。
気づけば私も40代ですから、あと数年以内に起業するジャンルを決めて進みださないといけません。
「起業なんてやめておけ、うまくいくわけないんだから」って反対されたら、「起業なんてうまくいくわけないでしょ、だから面白いんじゃないの」って言い返してやろうって決めてます。
人生の長旅は、ゆるく、気ままに、自分勝手に。
誰にも迷惑を掛けずに、ただ好きなことをして、喜んでもらえたら尚よし。そのくらいの謙虚さで、今日も生きてます。