「働く」の優先順位は、内容>お金>時間>場所

仕事
スポンサーリンク

ノマドワーカーが増えつつありますから、もはや一つの国で生活する意義というのは薄れてきています。

ブロガーだとかYoutuberだとかは難易度が高すぎて、それだけで生活を成り立たせるのは難しいですけど、プログラミングのスキルさえあれば仕事自体はなんとかなりそうです。

ただ、毎日毎日パソコンと向き合って、締め切りと戦っての日々は、もしかするとサラリーマンよりも過酷なのかもしれないと思うようになってきました。仕事は自分で見つけて来ないといけないですからバイタリティーと体力は必須です。

フリーランスという言葉の響きは好きですし、カッコいいとすら思っていますけど、数年も続けていると、なんとなく飽きてきませんか?

場所を選べるっていう点はとっても魅力的なんですけど、どんなに好きな国だって、どんなに好きな地域だって、数年住んでいたらそこが生活圏になってしまって、マンネリ化してしまうんです。

生活の為に仕方なく働くのであれば日本でサラリーマンをして、たまに旅行で好きな場所へ出掛けて滞在するって方法もある訳で。

副業ブロガーを目指している私ですけど、1年も経たずして飽きが生じてきています。「好きを仕事に」ってフレーズがありますけど、仕事になった時点で趣味ではなくなってしまって相手の無理な要求に応えているうちに嫌になってきませんか。

サラリーマンって、仕事のストレスが溜まりますし時間も自由になりませんから、とても窮屈で不自由なんですけど、それでも毎月安定したお給料をいただけますし、毎日誰かしらと挨拶を交わして会話をしますし、規則的な生活を送れるという点では恵まれているのかもしれません。

結局は「自分にとって大切なのは何か」ってことになるんですかね。

ちなみに、私は働くことに対して次のように優先順位をつけています。

「働く」の優先順位・・・内容>お金>時間>場所

業種だったり適性だったり興味だったりが一番かな。要するに内容です。次に内容に見合ったお給料であるかどうか、つまりお金です。その次に休日の日数、時間のことです。最後に働く場所です。

こう考えると、私はノマドワーカーとは正反対にいるのかもしれません。フリーランスで働くことに憧れてはいるんですが、私のような考えでは現実的に厳しそうです。

サラリーマンを続けていると、なにやってんだろう自分は・・・。って感傷に浸ることは多々あるんですけど、「働く」ことに対する優先順位がはっきりしていて、今の状況にさほど不満があるわけではないので、とりあえず現状維持できるうちは今の会社にしがみついておくしかなさそうです。

でも諦めないぞ!いつかは海外移住!そして旅する生活!

この国を出て視野を広げることで、幸せの価値観が変わるかもしれない。そんな思いをシェアします。

タイトルとURLをコピーしました