仕事に余裕がなく注意力散漫な時は、深いリラックスを心掛けよう

仕事
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仕事に追われて余裕が無くなり、周りが見えなくなって、凡ミスが続く、なんてことありません?

仕事は歯車のように進むので、一つがつまずくとドミノ倒しのように後行程の予定が崩れていきます。

期日に追われまくる日々が続き、ますます余裕は無くなっていきます。

当然ミスも発生します。只でさえ余裕がない中でお詫び、訂正に時間を取られ、容赦なく追い詰められてゆくのです。

私の会社も繁忙期は当たり前のように残業が続きます。余裕がなくなり、疲れも伴って注意力散漫になり、ミスを犯し、、見事な負のスパイラルです。

この負のスパイラルには長く苦しめられ、悩まされました。

余裕がなくなると、この忙しい状況から逃げたい、としか考えられなくなってきます。

そんな時、どうしたらいいか。

もうね、最低限の事しかやらないで帰るってことです。

明日できることは明日に回して、とにかく早く帰ることです。

疲れて余裕がなくなっているから、早く帰る。これって、すごく必要なことなんです。

真面目な人は、これがなかなか出来ない。

真面目な人は、疲れていてもダラダラと会社に残って少しでも進めようとしてしまいがちです。

そんな時はちょっとだけ視点を変えてみましょう。

今日はやらない、って決めたらサッサと帰って、休養をとってください。リラックス状態に持ち込んでみましょう。

すると、翌日の集中力が違います。集中しているからサクサク進みます。そしてミスが減ります。

いい仕事をするには、リラックス状態の時間を作らないとダメなんです。

「時間は自分で作る」

この言葉を覚えて置いて下さい。

多くの部下を抱え、多くの責任ある決断を迫られ、付き合いも多いって人に、どうやって仕事を回しているんですか?と、尋ねた時に聴いた言葉です。

忙しいを口癖にする人は、自分で時間を作れていないんですね。

自分でできそうにないと思ったら、上手に断ることも必要です。

スケジュールを詰めすぎない、ってことにも繋がるんですけど、現場ではなかなかできませんよね。

なので、余裕がない時こそ、リラックスして仕事に臨める状態にしておくことが大切なんです。

短時間で深いリラックスを作り出す最適な方法って何だと思います?

答えは睡眠です。

仕事に見切りをつけて早く帰ったら、早く寝ること。仕事中、もうひと頑張りに備えて仮眠したり、昼寝しておくことが、集中してミスなく仕事をする上で大切なのです。

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

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