先日、テレビの無人島生活という番組で、テレビ朝日の社員が「ナスD」という名前で出演していました。
このナスDって人、面白い!と、一瞬でハマってしまいました。
ネットで調べたら、有名な人だったんですね。
過去の放送でアマゾンの部族を訪れた際に、髪染めの染料を顔に塗ってしまい、顔の色がナス色(紫)に染まってしまったことからナスDと命名されたそうです。
今回、無人島生活の放送で、このナスDは2日3日の企画の間、寝ずに家を建てて、魚を獲って、料理したそうです。
2日徹夜で3日間って、無茶しますね。
ネットの情報によると、ナスDって40代前半だそうです。
私と歳が近くて、妙な親近感が沸きます。
40代の徹夜がどれほどダメージが大きいことかが分かるだけに、率直に大変だろうなぁ思い、他人事とは思えませんでした。
カメラが回っている状況で、制作テレビ局側の社員な訳ですから、寝る訳にはいかないという事情もあるのでしょう。
それにしても、2日間の徹夜は相当にキツイはずです。
私もつい先日、仕事の締切りに追われて徹夜仕事をしましたが、徹夜明けの翌日はテンションも高めで、夜も飲み会、二次会までこなせたのですが、その次の日、いわゆる3日目に疲れがドッっと襲ってきました。
徹夜した後のリバウンドってやつです。
私の場合、調子を取り戻すのに数日かかることもあります。
今回、無人島生活で2日徹夜して3日間過ごしたナスDも、きっと収録終わった後に、クタっと疲れが押し寄せてきたんじゃないですかね、想像ですけど。
40代が徹夜した後のダメージって大きいんです。
私が徹夜仕事をしている時、ナスDの事を思い浮かべました。
あの人には負けられないぞ!ってね。同じ40代として。
私は1日徹夜でしたけど、ナスDは2日間徹夜ですからね、どんだけタフなんだって話ですよ。
テレビ局の社員さんですから、きっとお給料も高いのでしょうが、加齢に伴う疲労度はそんなに変わらないでしょうから。
実際、ナスDの顔からも時折疲労が画面を通じて伝わってきましたし。
ナスDの魅力にハマりながらも、テレビの仕事は大変なんだなぁと同情してしまうのでした。
最後までお付き合いいただき有難うございます。