悩んでも自分ではどうすることもできない、でも心配だどうしよう。悩みのスパイラルに陥る事って誰しもあると思います。仕事でもプライベートでも、一つ一つは小さな悩みであっても積もり積もると精神衛生上よろしくないものです。
市場の原理でいうと、誰かが悩むのを止めたとしても他の見えざる手が働いて、最終的に調整力が働くようになります。つまり、結局はなんとかなるってことです。人の歴史ってそういうものですから。ただ、私の性格上なんとかできないものかと悩んでしまうのです。
悩みが重なって息苦しくなった時は、忘れて過ごすというのも正解のような気がしています。自分の手に負えないのなら、潔くほったらかす。これも一手です。ただ、私の性格上できないのですよ、なんとかならないものかとまたもや悩んでしまいます。
私自身、自意識過剰な性格なので日常で悩みを抱えてしまうことが多いです。悩みって誰かに打ち明けてみると案外あっさりと解決のための思考がみつかった経験ってありませんか。傍からの意見というのは、市場の原理でいうところの見えざる手なのかもしれません。
よく「ひとごと」だと思って、よくそんなことが言えるよな、と怒る人がいますが、「ひとごと」だから言えるのであって、当事者となったらきっとその人も悩むのですよ。ひとごとじゃなくなってしまいますから。「ひとごと」、この立場を利用しない手はないです。
結論
自分の悩みは「ひとごと」として考えてみる。
少しだけ悩みから解放されるかもしれません。「ひとごと」として考えて行動して、ある程度手をかけたら、あとはもう信じましょう。悩みや不安が悪い方に進行する場合でも「ひとごと」思考でやることやったぞって胸張って結果を受け入れましょう。人生の最後で笑い話にできればいいんですから。
最後までお付き合いいただき有難うございました。