働かない生活、人とのつながりを欲するのではないか

仕事
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不慣れな土地で知り合いに遭遇した時の高揚感ってありますよね。

ひょっとすると私は、知り合いに遭遇したときの高揚感を得るために働いているのではないかと考えることがあります。

働いていると否が応でも多くの人と接触しますし、人生の多くの時間を一緒に過ごす訳です。結果、どこかで偶然遭遇する確率が高まります。

働くメリットがよく分からなくなった時、何が嬉しくて働いているのかを自問自答してみて出てきた答えです。

もちろん見知らぬ土地でばったりと知り合うに出会う確率なんて、とてつもなく低いと思います。もっと狭い世界でいいのです。

小さな高揚感ではありますが、同業者の会合や親睦会に出席すると、懐かしい顔ぶれに出会って、嬉しくなるのです。

業者会で久しぶりに会う人に対する小さな高揚感も、働くことをやめてしまったなら味わうことができなくなると思うと少し切ないです。

働くことをやめてしまったなら、今まで築いた人脈も薄れていきますから…。

おそらくこの誰かに遭遇した時の高揚感が忘れれず、今の働き続ける原動力にもなっているのだと思います。

人とのつながりが欲しくて働くだなんて、昔の自分は考えもしなかったのですから、不思議なものです。

最後までお付き合いいただき有難うございました。

 

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