ビーポーレン(花粉玉)の栄養価が高いということを聞き、はちみつの専門店へ行ってきました。
小さな小瓶に詰められたビーポーレンは1日2~3粒で十分な健康効果が期待できるそうです。それだけ栄養価が凝縮されているってことですね。
お店の方の説明をじっくり聞いていたのですが、どうもですね、どちらかというとご高齢の方の健康サポート色が強いかなという気になってしまい、いつの間にか興味は「はちみつ」の方に移ってしまいました。
ビーポーレン自体、すごく貴重で栄養価の高いものであることは間違いないと思いますし、そこは納得しております。説明くださった店員さんに感謝です。
ただ、一度はちみつの方に移った興味は戻る事なく、店員さんにあれこれ質問して説明していただく中で、すっかりはちみつの魅力に取りつかれてしまいました。
一番感心したというか、今まで知らなかった発見がありました。
「天然はちみつ」と「はちみつ」は違うってことです。
「天然はちみつ」と名乗ることができるのは一切加熱処理していないものだそうです。
つまり、輸入物のはちみつは加熱処理が必要なので、「天然」を名乗ることはできないそうです。熱処理すると栄養価が下がってしまうのはどの食材もそうなので納得しました。
さらに、はちみつには加工されて人工的に甘さを加えたものもあるそうです。「天然はちみつ」と「はちみつ」としか表記されていない商品の食べ比べをしたところ、はっきりと差が分かるくらいに違いました。
「天然はちみつ」は口に入れた瞬間に甘さが広がってすっと溶けてなくなり、加工はちみつは嫌な甘みがまとわりついてノドがべとつく感じが残ったままでした。
口どけの温度の差で違いがはっきり分かります。ただ、加工されたはちみつは、「はちみつ」としか表記されないので、「天然」と表記されているかどうか、ここは要チェックです。
最後までお付き合いいただき有難うございます。