「東京オリンピックが終わったら景気は冷え込む!」と、自信満々に宣言しているおじさんと話しました。
やはりというか、当然というか、これといった根拠はありませんでした。
根拠のない自信ほど怖いものはないと思ったこの頃です。
さて、9月15日〆の進捗状況です。
●先進国株式ファンド 単月 +38 円 累計 +1,862,187 円
●新興国株式ファンド 単月 ▲137 円 累計 +1,281,266 円
●先進国株式ファンド 単月 +34 円 累計 +4,823 円 (積立NISA)
●新興国株式ファンド 単月 ▲269 円 累計 ▲14,358 円 (積立NISA)
TOTAL 単月 ▲334 円 累計 +3,133,918 円
ロシアと中国のいい関係だというニュースが続いています。
中国の勢いは目覚ましいものがありますから、ロシアと手を組むことでさらなる成長の足掛かりとしたいのでしょう。
ロシアにはロシアの思惑があって、中国と組むことでアメリカの世界での影響力を薄めようとしているような。。(あくまで私の主観ですが。)
中国の勢いはすさまじいものです。
近隣のアジア圏だけでなく、アフリカにも中国の息がかかった事業は増えているとのこと。
と、いうことは、今後数十年後には新興国株が大きく伸びるってことですかね?
何年後になるのかは誰にも分かりませんけど、中国の勢いは止まらない気がします。
シンクタンクが発表する複数の資料をパラパラと読んでいたんですが、日本はもはや中国には勝てないという現実がはっきり書かれてしまってます。(日本人としては素直に受け入れ難い事実。)
アメリカが内向きの政策で対外圧力を強めていますけど、対等にやり合えるのは中国とロシアでしょうからね。。
どこかでひずみやほころびは出るのでしょうけど、投資の世界で中国を無視する事はできないでしょうね。
これからはボーダレス社会が一層進んでいきますから、日本が世界で存在感を増していくためにも、日本企業には頑張ってもらいたいものです。
「この企業はきっと世界でシェアを伸ばしていける!」という企業を応援していくのが近道だと思います。
応援する企業に資金が集まれば、買収や設備投資に資金を充てて、成長を加速させるのに役立ちますからね。
投資って、応援することに近いので、長い目で応援していこうとするなら、長期投資ってことになると思うんです。
短期の利益で売りたくなった時、もう一度長期的な世界展望を考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合いいただき有難うございます。