世界の経済がどう動くのかは、アメリカがどれだけ我慢できるかに依存しているように思います。
おおきなポイントは2つで、アメリカ経済の先行き不透明感と利上げ方針と、中国とのアジア(北朝鮮を絡めた)経済の利権協議の行方でしょうか。
果たして、日本はこのままアメリカの言いなりでいいんでしょうかね。まぁ、今後も言いなりなんでしょうね、おそらく。
ということで、今年も日本経済もアメリカと連動して振り回されそうな波乱含みの幕開けとなりました。
さて、1月末〆の結果報告です。
<騰落率>
●先進国株式ファンド 単月 6.5%
●新興国株式ファンド 単月 7.4%
●先進国株式ファンド 単月 6.6%(積立NISA)
●新興国株式ファンド 単月 7.6%(積立NISA)
<損益額>
●先進国株式ファンド 累計 +1,308,243
●新興国株式ファンド 累計 +1,474,974
●先進国株式ファンド 累計 ▲4,124 (積立NISA)
●新興国株式ファンド 累計 ▲9,246 (積立NISA)
TOTAL 累計 +2,769,847
単月では+3,407円でした。
米中関係の問題は全く片付いておらず、お互いの制裁関税の影響もこれから出てくると思われますけど、マーケットは少しだけ冷静さを取り戻したようです。
ただねぇ、なんとなく嫌な予感がするんです。
マーケットが上向きに進んでいく要素が少ないからでしょうか。
悲観していても仕方ありませんけど。
インデックス投資家として、粛々と?淡々と?積立投資を遂行していくのみです。
・「粛々と」・・・ひっそりと静まっているさま。おごそかなさま。
・「淡々と」・・・あっさりしてこだわりがないさま。
インデックス投資には、「粛々と」思考をめぐらせ、「淡々と」行動することが求められそうな局面です。
最後までお付き合いいただき有難うございます。