横ばいが続いている株式市場、暴落がささやかれる株式市場ですけど、これまで通り淡々と粛々と積立てていきます。長期投資家ですから。
さて、5月末の結果は以下の通りです。
ファンド別 騰落率 | <当月> | <累計> |
●先進国株式 | +3.7% | +104.3% |
●新興国株式 | +2.2% | +38.0% |
●先進国株式(積NISA) | +3.5% | +47.0% |
●新興国株式(積NISA) | +3.4% | +15.5% |
計 | +3.3% | +56.2% |
アメリカ政府の借金の上限、債務上限問題が直近のターニングポイント。果たしてどうなるんでしょうか。
混乱して株価暴落になった場合、アメリカ株一択でFIREしている人々にとっては厳しい現実となります。
すでにFIREしている人たちにとって厳しくても、資産形成途中の人たちにとっては暴落こそチャンスになるので、立場が変われば物事のとらえ方も変わるということですね。
いずれにしても、株式配当のみに全振りしてFIREするのは精神的にもキツいものがあります。
少額でもいいからお金を稼ぐ手段を身に着けてからFIREするのが正解だと思います。
現金クッションで1,000万円を用意していたとして、暴落だから買い増し!するぞ!と、簡単にはいかないですから。
買い足したところで、さらに暴落して、長期で株式が低迷して・・・と、悲観シナリオの想定に耐えられるだけの余裕はありますか?
それでも問題ないのなら、おめでとうございます。あなたは、FIRE生活を満喫できる側の人です。さらに株以外の収益があれば完璧ですね。幸せシェア研究所では、この完璧なFIREを目標にして、長期・分散・積立投資を続けていこうと思います。