年齢を重ねると、徹夜明けがしんどい。。
最近はオフィスに遅くまで残ることに対して会社がうるさくなっています。うちはブラック企業ではないですよと、アピールしているのでしょうかね。
実態は悲惨なもので、パソコンを持ち帰って自宅で仕事をしている人が増えただけな気がします。
リタイア組の退職で人は減り、若い社員はようやく育ったと思ったところで簡単に会社を辞めていく。
どうしても会社に残った中堅社員にしわ寄せがいってしまうのです。
家のローンに、子育て費用、教育費、老後資金、などなど、辞めたくても辞められない戦いがそこにはあるのです。
やれやれ、一体私はいつまで働けばリタイア出来るのやら。。
重くのしかかる将来を背負い、またまだサラリーマンを続けるしかなさそうです。
ただ、最近少し良くなったなぁと感じるのは、きついパワハラ上司がいなくなったことでしょうか。
平気で人格否定するような、人としてどうかと思う年輩社員は減ってきているように感じています。
陰湿に影では悪口を言っているのでしょうが、怒鳴り散らすよりは、まだマシです。
昔とった杵柄が通用しなくなって、でかい顔できなくなったというのもあるでしょう。とにかくここ数年の変革スピードは早いので、中堅の私でもついていくのに必死です。
まして頭カチカチの年輩社員も若者に頭を下げて教えを乞うことが増えてきました。
きっと私も将来は若い社員にアゴで使われて。。いや、いや、その前にセミリタイアするんでした。
まぁ、とにもかくにもホワイト企業ではないにしろ、それほどブラックな企業でもない今の会社で当面は頑張るしかないようです。
最後までお付き合いいただき有り難うございます。