インド人が経営するインドカレー屋さんって、最近では珍しくなくなりました。
東京ですと葛西周辺に多いですし、地方都市にも増えてます。
ランチタイムですと、1,000円前後のお手頃な価格で本場のカレーが味わえます。
日本人って幸せですね。
インドカレーの良さといえば、なんと言ってもスパイス!ですよね。
ピリッとした辛さ、複雑に絡み合った辛さ、辛さにこんなにもバリエーションがあるなんて!と感動の領域です。
じわじわと体内で薬効のように効いてきて、汗がにじみ出てくる感覚がまたシビれます。心も体も。
人間は普段、脳をほとんど使っていないそうですから、カレーのスパイスで少し覚醒してくれ!なんて都合のいいことも考えます。
頭脳集団である東大生にカレー好きが多いっていう情報も、何か意味深ですし。
それに、カレーにはストレス解消の効果があるって知ってました?
カレーのスパイスに含まれるウコンの成分、クルクミンが脳のストレスを軽減させるようなのです。
その他にも、スパイスにはさまざまな効果、効能があると思うんです。
研究で分かっていることって、実はごく一部で、私たちはその解明された結果に飛び付いてしまうんですけど、真実はそう簡単なものじゃなくて、説明できないことの方が多いんです。
カレーを食べてなんとなく脳が刺激される、体内の代謝が良くなったような気がする、その感覚で十分だと思います。
何のどの成分が体内のどの器官のどの受容体に関与して・・・というのは研究者の仕事です。
私たちは、自らの直感を信じて、体にいいと思うものを選択して食していきましょう。
スパイスの効いたカレーを食べると、代謝が上がってスッキリするってことは確かです。私はですけど。
要するに、それがストレス解消につながっているってことなんでしょうね。
自分にスパシーなカレーは合っていると感じていますので、毎日とはいきませんが、積極的に取り入れていこうと心掛けています。
気を付けたいことと言えば、、「ナン・ライス お替わり自由」ってお店が多いこと。
ついついお替りしては食べ過ぎてしまい、「おいしかった!けど、苦しい・・・。」と反省を活かしきれません。
ナンはお店によってモチモチであったり、カリカリであったり、個性があって、お替わりして楽しみます。
ライスもターメリックライスが用意されていたりすると、お替わりして楽しみます。
これって、インドカレー屋さんのお店の雰囲気も食欲を増幅しているんじゃないかと思いますね。
インド映画が流れていたり、インドのミュージックが流れていたりするので、異国にいるような、プチ海外旅行の気分でついつい浮かれて食べ過ぎてしまうんですよ。
カレーのスパイスでストレス解消!したのに、満腹で動けなくなってストレスを溜める、なんてことにならないように気をつけてくださいね。
最後までお付き合いいただき有難うございます。