炎天下の高校野球、球児よりもエライ!審判に感謝

放談
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猛暑の中、高校球児がハツラツとプレーしている姿に、元気をもらって過ごしています。

暑い中、体調を心配する声もありますが、個人的に一番大変だろうなぁと心配しているのは、審判です。

審判の方って、有志?なのでしょうか、地方大会を含めると相当数の審判が活躍されております。

しかも、その審判の多くが会社をリタイアした高齢の方です。(試合は平日に行われるのですから、現役の会社員はなかなか時間がとれませんからね。)

高齢の方が、炎天下で高校球児たちのプレーを裁いているなんて、すごい!!

審判の何がすごいかって、攻守ともにグラウンドに立ち続けているってことです。

高校球児は自陣の攻撃中は打席が回ってくるまでベンチで休憩できますけれど、審判はそういう訳にもいきませんからね。

審判って、ホント、エライです!!

炎天下で3分立っていると、頭の表面の温度は50度に達するそうです。

たった3分炎天下にいるだけでですよ!

帽子をかぶっているとはいえ、試合中、2時間近くも炎天下で立っていたら。。そりゃ、もうね間違いなく暑いですって。

ふつうのじいさんなら倒れてますって。

そう考えると、審判の方はタフですよね。

尊敬します。審判の方たちは、エライ!!

未来ある若者たちの青春の1ページを陰で支える審判の方たち。

縁の下の力持ちとは、高校野球の審判の方たちにぴったりの言葉です。

ご年配の審判の方たちには、ぜひ健康に留意していただいて、少しでも長く審判で活躍して欲しいと願っています。

猛暑で40度を超える、暑い国、ニッポン。

そんな夏に高校野球は欠かせません。

私はきっと今年も泣くのでしょう。どの試合も、その真剣勝負に心打たれるんですよ。

負けて泣いているエース。それをかばう仲間たち。

スパイクに甲子園の土を詰めて、うなだれる高校最後の夏。

思い出しただけで涙腺が・・・。

でも、審判の方たちにもきっと人それぞれのドラマがあって、いろんな思いで審判をなされているのでしょう。

審判の方たちって、誤審やハプニングでしかスポットを浴びませんけれど、若い高校球児と同じグラウンドでの頑張っていることを考えると、心打たれませんか?

審判の方たちの人生を考えてしまうなんて、私も年を取った証拠です。

年を取った時、自分にも同じように審判ができるだろうかと考えると、自信がありません。

そうです、凄いんですよ審判って。

改めて拍手を送り、感謝の気持ちを送りたいと思います。

最後までお付き合いいただき有難うございます。

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