いつまでにFIREするのか、いつまでに海外移住するのか

仕事
スポンサーリンク

新型コロナウイルスがまん延してから海外旅行に行けずストレスが溜まる日々です。(旅行会社の方や飲食店で働く方に比べたら申し訳ないほどの、鼻くそ程度のストレスではありますけど。)

いつのまにか私の中で海外旅行が生きがいになり、働く意義のようなものになっていたことに気付かされました。

元来飽き性なので、同じ場所に長く住んでいますと、引っ越したくなる衝動に駆られます。日本国内はだいたい町の想像がつきますし、生活のイメージも沸くので、刺激が足りないんです。

刺激を欲しているのか、単に現実逃避したいだけなのか、自分自身のことながらよく分かっていませんけど、とにかく海外旅行がしたいのです!

いっそのこと海外移住してしまおうかなぁ。なんて思いが強くなる日々。

思い立ったら行動しないと後悔する、人生は短いのだから。といった名言が頭に残っていて、その名言がかえって私を追い詰めて、苦しめることになっています。(迷言もほどほどに。)

円安だしな~、株安で資産減ってるしな~。と言い訳して重い腰を上げないまま年をとっていくのは嫌なので、一念発起しました。

「2024年3月で今の会社を退職して、2025年は海外で生活する」

と、私にとっては壮大な、そして大胆な目標を立てました。

退職を人生の岐路と考えて、40代ということもあるので、一度立ち止まって生き方を見つめなおします。自分探し?そんな甘い考えではなくて、グレートリセットのつもりです。

時代の移り変わりが早いので、取り残されないためにも学び直し(リカレント)は必要と感じています。

自らでサバティカル休暇を定めて、50歳までに起業するという目標のもと、悶々とした第二の青春を満喫したいのです。

海外の大学にいくと、40代や50代の学生は珍しくないと聞きます。日本人の価値観とは違いますね。日本でも若い世代なんかは割と柔軟な考え方ができますけど、70歳を過ぎた私の親世代には、40代で会社を辞めるだなんて、理解してもらえないだろうなぁ。

親に理解してもらえなくても、我が人生は1度きりなので、死ぬ前に後悔したくないですし、いい思い出は自発的な行動がもたらすものなので、やりたいことはやった方がよいと考えるようにします。

為替相場も株式相場も、どうなっていようが関係ない。資産が少なければ少ないなりの生活をすればいいだけの話です。

時間だけは待ってくれない。残酷でありながら、平等でもあります。

やって後悔するのと、やらないで後悔するのと、どちらがよいのか。40代は、そのことを考えるのにちょうどいいタイミングで、もっと言えば、やって失敗しても後悔しない年代なのかもしれません。

失敗してもまだやり直す体力と気力が残っていますから。やらない後悔のほうが、後の人生に暗い影を落としそうです。(私の性格からして、高齢になって気力と体力が落ちてしまえば、安定は捨てがたく、今の会社にしがみつく選択しかできなくなる気がしています。)

というわけで、目標が決まりました。あとは目標の日まで準備をしつつ、実行するのみ!

タイトルとURLをコピーしました