働きやすい会社って、どういう会社なのか。
私が思うに、適度な忙しさと適度な目標と適度な報酬がある会社なのではないかと。
適度なというのがミソです。(ミソは死語?)
適切なではなく、適度なが表現としては適切です。(言い回しがややこしいですが。)
何が適切かなんて誰にも分からないので、適度なというのが表現として丁度いい気がします。
逆に働きにくい会社は、超絶忙しくて、終わりが見えなくて、薄給な会社となります。
これはうなずけると思います。こんな会社は嫌だと。
働きやすい会社としての、適度な忙しさ、適度な目標、適度な報酬は本人の感じ方や捉え方に依存する点が大きいので、この適度なも実はぼんやりしたものだったりします。
つまり、なんだかんだ言っても、その会社で働き続けている人は、その適度な加減が丁度いいと感じるようになってくるのかもしれません。
転職を繰り返す友人らの話を聞いていると、辞めた理由はさまざまですが、自分の時間がとれないほど忙しいだとか、上司に高い目標を追わされて詰められて嫌になったとか、もっと報酬のいい会社を見つけたとか、適度な範囲を超えて我慢ならなかったということが多いです。
私は転職をしたことがないので分かりませんが、世の中にはもっと楽でノルマがなくて給料が高い会社があるのでしょう。きっと。
ただ、自分にとっては暇すぎるかもしれないし、物足りないかもしれないし。
あ、給料が高過ぎるとは思わないかもしれない。こんなに貰って申し訳ない、なんて謙虚さのかけらもない私ですから。
最後までお付き合いいただき有り難うございます。