久しぶりに当たりました、試写会の鑑賞チケットが。
久しぶりに応募したから、久しぶりに当たったという因果関係があるのですけどね。
出さないことには当たらない。
買わない事には当たらない宝くじと一緒ですね。
昔はハガキで応募していた映画の試写会も、最近ではネットだけで申し込めるので気軽に応募できてしまいます。
便利な世の中になったものです。
手軽に応募できるようになったということは、ライバルも増えている?のかもしれませんけど。
今回は舞台挨拶もあって、大人数が収容できることから、当たり易かったのかもしれません。
まあ、当選確率を考えたら、数名の当選枠よりも数百人の当選枠の方が当たりやすいですよね、きっと。
そして当選チケットを手に試写会へ行ってきました。
問題は、さほど興味のない映画であったことです。
ネットで簡単に申し込めるということを知ったことで、就職活動の学生が簡単にネットエントリーできるのと同じで、とりあえず気になった映画、当たりそうな映画をいくつか申し込んでいました。
そして当選したのはとりあえず興味のあった映画でした。
交通費を掛けて、鑑賞する時間を費やすだけの興味はあるだろうか。。と軽く自問自答する私。
もちろん行きましたよ。せっかく当選したのですから。
当選して、用事もないのに行かないのでは当たらなかった方に失礼ですから。
しかし、あまり気ノリしなかったのは事実です。
結果的には観てよかった~となったのですけど、簡単にネットで申し込んで「とりあえず」で抽選に参加してしまうと、今後もこういった事態が起こり得ます。
そこで、一映画ファンからのお願いです。
試写会が簡単にネットで応募できる時代だからこそ、申し込む前に、「当たったら実際にいくかどうか」を考えてから抽選に参加してください。
私自身にも言い聞かせて、今後もネットで試写会への応募を続けていこうと思うのでした。
最後までお付き合いいただき有難うございます。